先月までのあらすじ(キュウリ編)

キュウリも頂き物です。これは子供の頃実家の家庭菜園で見なれたものだったので、まだ心理的にとっつきやすかった。
それでもウドンコ病とかなってたのを覚えてるから、最初にキュウリの苗を頂けると話があった時には「病気になりやすいんじゃ?」と真っ先に危惧しました。幸いにして、病気に強いフリーダムという品種とのこと、今のところ一番手がかかっていません。そりゃ、これからも気は抜けませんが。
思えば「ウドンコとは小麦粉のことだよ」とか、葉っぱがこうなってるのがそうだとか、親は結構細々としたことを教えてくれてたと思う。どうやらそんなに教えたつもりはないらしいんだけど。

キュウリはメロンと違って(笑)たいがいのベランダ菜園の本に情報があり、迷うことはほとんどなかったのですが、わき芽を「子づる」と呼ぶ記述に最初にあたったときは混乱しました。あの、そこらにからみつく細い触手のごとき部分を巻きひげという呼ぶことは昔の記憶で知ってはいたのですが、記憶があまりに昔すぎて、それを子づると呼ぶのかもしれない、と…。解決できて無事摘芯なんかしております。

そんな感じで今は、早めに収穫すべしという最初の2本の実がいつ口に入るかというカウントダウン状態。その後に控えてる雌花の数も順調です。
苗を頂かなかったら、少なくとも今年は見送ってたでしょう。ありがたや。
右下に見えるのはレタス。これも頂き物。